派遣で働くなら育成という概念は捨たほうがいい
ジム・チョです。
数年前なら介護士の派遣を利用するなんて全く無かったんですが、今やパートで働く人ってほとんど居なくなった。
ひと昔なら、子育て中の人や、扶養範囲内で働く方など、それなりにはいたんですけどね。
ややこしくなりました
働き方改革に、男女均等法やら、同一賃金、無期転換ルールなどと、様々なニーズに応えるとして法整備されたことにより、当然、パートで働くメリットがさほど感じられないくなって来た。
介護業界は、正社員だろうとパートだろうと、ほとんどが同じ仕事、むしろ明確な基準が備わっている事業所は数少ないんじゃない。
だけに、パートで働く意味がなく働くなら正社員だろうと思う。
さらに、限定正規社員なども増えて事を考えると尚更パートで働くメリットがさほどない。
それでも派遣さんを育てる概念はない
厳しいと思われるかもしれないし、いずれ正社員で働いてくれるかもしれないけども、派遣社員は、派遣元が雇用した社員さんであって、派遣先に出向いているわけだし、2カ月足らずで派遣終了みたいなこと沢山あった。
直接採用した介護士は、1カ月から2カ月とそこそこの研修期間を設けているんだけど、派遣社員さんに同じことしてたら、意味がないんだよね。
更新してくれて、ようやく戦略ってなんか違うってなるので、仕事の説明は、丁寧に繰り返して当然いたしますが、育てようとはしないのは当然です。
求人掲載のタブー
パートで働くメリットの一つとして、保育室を完備させ、保育室を利用される方を限定して募集する事は差別的であるとし、求人掲載はNGだそうです。ならなんで限定正規社員なんか取り上げるだろうか。
そもそも、介護士が不足していて、常に募集している状況であるにもかかわらず、事情によって働けない人を限定して採用することの何がいけないのか。万人に受ける求人掲載って、そもそも介護福祉士など、資格がないと応募条件が無ければ応募できないわけだし、子育てしている方で介護士を仕事とする方を応援する福利厚生の一つに過ぎない。
こんな制約の中で人材不足を解消することなんて出来るのでしょうか。
イライラ…
話がそれました…すいません
派遣社員さんには是非とも育成してもらうことが当たり前と思わず、プライベートを優先しつつ、派遣という活用を上手に活かし下さい。
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