人を育てながら成長を支える理由

こんにちは、ジム・チョ☆です。

 

今年もあと数日となりました。一年を振り返りつつも、忙しさでほとんど思い返せない。

まぁ楽しく仕事できたかなぁと、毎年こんな感じで物足りなくも、来年はどんな年にしたいか考えてます。

 

キャリアコンサルタントを目指す理由

唐突ですが残念ながら離職は避けられません。福祉業界の人材不足、離職率が高く、どこの企業も不安定な状況にあります。

人材の高齢化もまた、定年を機に体力に余裕がなく、業界を去る方もいて高齢者を支える人材の不安定は厳しさを増しています。

 

ミレミアム世代は昔のような会社に対する忠誠心のようなものをもたず、自分らしく生きることを軸にしている方が多いようです。

 

人事に携わってきて、あらためて人材不足に対する考え方について振り返ってみました。

 

昔ながらの考え方で理解できるほど、単純なことではなく、時代の変化とともに働くことの意味も変わってきた事を肌で感じました。

 

仕事だからどんな事もある程度は我慢が必要だみたいな考え方がすでに受け入れられていないわけです。

 

企業の発展は人の生き方に比例していると思いました。

 

共に働くスタッフの一人として、仕事を楽しむために何が必要なのか。

私自身は仲間と仕事をする事が好きです。一人で起業するほどのエネルギーはありません。

 

スタッフの力になりたい。生きているうちに出会える人は限られ、出会えた人ととの時間を大切にしたい。

 

そんな想いから一緒に働ける時間だけでも、人の役に立てる役割を探していました。

 

福祉業界の離職率は高いけど、一緒に働き、理由は様々あって一緒に働けなくなったとしても、退職後のその人が前向きに歩めて、転職が有利になるように支援したい。

 

確かに人材が不足するので、当施設にとって大きな痛手です。

続けていく意味は人それぞれですし、それよりも次に繋げていけた方が、結局のところ介護人材は減らないと思いました。

 

今も育成に取り組んでいますが、さらに専門的な形で支えたいと考えてキャリアコンサルタントを目指すことにしました。

 

資格だけが全てではありませんが、相談者にとって安心して相談ができる体制をつくりたい。

同時に私自身が人間的にも成長できる可能性もあります。

 

これからも、福祉業界のため、福祉で働くスタッフのために努力しようと思います。

 

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